eat forでは、農家支援丼もしくはカレー1食をご購入いただくと、 1食につき5円を提携農家の支援金とする《ご縁プロジェクト》を実施しています。この度は、集まった【47835円】をお贈りしました。
キッチンカーeat for(所在:東京都世田谷区、代表:今関麻子)は、2019年の〝令和元年東日本台風〟の農業被害の状況を知り、2020年2月にオープンした「食べることが、社会貢献に。」がテーマのキッチンカーです。
オープン以来、東京のオフィス街(麹町・下北沢・渋谷・恵比寿)を中心に、フードレスキューしたオーガニックや減農薬の農産物を使いながら、化学調味料等を使用しない、ナチュラルな食事をご提供しております。
《ご縁プロジェクト》について
eat forでは、農家支援丼もしくはカレー1食をご購入いただくと、1食につき5円を提携農家の支援金とする《ご縁プロジェクト》を実施しています。
フードレスキューとなる仕入れを積極的にしており、購入することが、既に支援を兼ねておりますが、当プロジェクトを通じて、さらに農家さんとお客さまとの〝ご縁〟を結ぶべく、商品代金の中から“5円”を贈る、仕組みを導入しています。
集まった農家支援金をお米農家(株)NAO RICEさんへお贈りしました
この度は、【47835円】を、若手お米農家の(株)NAO RICEさんへ、お贈りいたしました。
この度の農家支援金では、お米の発送には欠かせない【お米袋】および【ブランドシール】の発注代の補填にご協力させて頂くことになりました。
食べ手と農家さんとが繋がるムーブメントが広がることを応援することで、よりよい未来を一緒に創っていけることを、とても楽しみに思っています。
これまでお召し頂いたお客様、どうもありがとうございました。
(株)NAO RICEさんについて
(株)NAO RICEさんは、愛知県半田市で、稲作を営む農業者たちです。9代目農家の兄弟が祖父の遺志を継ぎ、昔がらの農業の良いところと現代の技術を用いて、おいしいお米づくりに挑戦しています。農薬不使用のお米作りにも、精力的に取り組まれています。さらに、SNS活動にも力を注ぎ、日本の農業界を盛り上げたいと、活動をされていらっしゃいます。
(株)NAO RICE さん よりコメント
農業界が苦しい中で、なんとか農業界を盛り上げていこうと奮起しております。その中でのご支援は何よりの励みになりました。
ご支援して頂いた支援金はお米の販売に使用する袋などの備品に大切に使 わせていただきます。 日本のお米をもっと食べていただくため、そのことで農業に少しでも興味を持ってもらえるように日々活動していきます。
今関様のご支援を胸に今後の農業界のために、農業インフルエンサーとして精一杯努めてまいります。
キッチンカーeat forのフードロス削減ランチメニュー
eat forが提供するランチメニューでは積極的に規格外の野菜や果物を購入し、使用しています。
「スパイスカレー」
18種類以上のスパイスやハーブ、香味野菜のうまみがギュッと濃縮してるので、食べ応えばっちり!
ヴィーガンにも嬉しい国産大豆100%の大豆ミート使用しています。
厳選したフェアトレードのスパイスペーストや産直産地であるオーストラリア・カンガルー島のなたね油を使用しているので、国際貢献にも繋がります。
季節野菜のトッピングもご好評いただいています。
・過去例/オーガニックの吉田農園さん(東京・三鷹市)の規格外サイズのトマトを使用
価格:830円
「カワムラファームの生姜たっぷり生姜焼き丼」
青山ファーマーズマーケットにも出店されていた、高知の天空の郷・本山町の生姜農家「カワムラファーム」さんからお取り寄せして生姜を、季節の柑橘と何度も試作を重ねた特別な配合のスパイスをブレンドし、コトコトとじっくり煮詰めた特製生姜シロップを贅沢に使用しています。白砂糖は不使用なので、優しい味わいを楽しめます。
国産の豚肉と焼き上げ、美味しさ抜群です。
トッピングに添えるマヨネーズも、遺伝子組換え不使用の飼料で元氣に育った産直たまごから作られているものを厳選しています。
・過去例/オーガニックのにこっとファームさん(山梨・北杜市)の傷ありパプリカを使用
価格:950円
「日替わり丼」
ガパオライスやVeganガパオライス、麻婆豆腐丼など、日替わりでお作りしています。
価格:800円~
キッチンカーeat forの営業エリア
現在eat forは、東京世田谷区を拠点として、麹町や下北沢、渋谷、恵比寿での出店、また関東圏でのイベント出店をしています。東京都、神奈川県、千葉県、栃木県の営業許可を取得しています。
広告が農家支援になるCheerAD プロジェクトをしています
CheerADプロジェクトは、キッチンカーの車体に、企業・団体様の社名やロゴシール等の広告を掲載させていただき、その掲載料金を、フードロス削減につながる農産物の購入費用、ならびに、農家さんの農機具の修理や新たな設備投資にかかる費用の支援に充てる仕組みです。
ロゴシール作製にかかる費用は、広告料金から支払い、ロゴシール制作費を除いた金額のおよそ10%にあたる金額分の食券を、企業・団体様にお渡しいたします。残る全ての金額を、フードロス削減につながる農産物の購入費用、ならびに、農家さんの農機具の修理や新たな設備投資にかかる費用の支援金といたします。
CheerADプロジェクトにご賛同いただく企業・団体様に所属される方にも、食券をご利用いただくことを通して、フードロス削減に参加する体験の機会、〝食べる〟という日常の小さな選択が、社会を変えていく、というSDGsへの理解が深まる機会の創出にもご活用いただけます。
今後も継続的な事業を展開すべく、ご共感いただける皆様からのCheerADプロジェクトへのご協力をお願いできれば幸いです。
キッチンカーeat forのSDGsについて
フードロス削減以外にも、さまざまなSDGsに関連する取組みを実施しています。
詳細はHPに掲載しています。
メディア掲載実績等について
《メディア例》
●東京新聞への掲載
●MXテレビ「カレーの門戸」での特集
●世田谷区民手帖への掲載
《学校・企業等との連携例》
●専門学校デジタルアーツ東京での授業題材に選定
●清泉女子大学地球市民学科安斎ゼミでのオンライン講義
●さいたま市立大宮国際中等教育学校の学内イベントへの出店
●企業リーダー研修におけるオンライン講義(一般社団法人ALIVE)
1店舗での社会的インパクトは小さいかもしれませんが、農家さんからの“ありがとう”、そして、食べてくださるお客さまからの“ごちそうさま”をチカラに変えて、ひとつひとつ、取り組んでいます。
こうした取組みは多くの方から共感をいただき、メディアからのお声かけも頂いております。
また、高校や大学、専門学校との連携や企業研修での講演を通して、「食べることが、社会貢献に。」という、美味しく、みんなが嬉しい仕組みの紹介ならびに、SDGsの推進を行なっています。
キッチンカーロゴに込めている想いについて
私たちが食べることは、自然の恵みをいただくと同時に、それを育む作り手への支援となります。新たな実りへと繋がるその循環を、”器”と”芽”というモチーフを融合したアイコンで表現しました。私たちの身体という器に、大地や海という自然のエネルギーが満ちているイメージも重ね、「食べる事で、元氣になって欲しい!」という想いを込めています。
店舗概要
店名:eat for
電話:090-9004-4049
出店先:麹町、下北沢、渋谷等 ※最新情報はInstagramにて更新しています。
営業時間:11:30〜14:00 ※営業時間は変動する場合がございます。
定休日:不定休
URL:https://eatfor-kitchencar.studio.site/
運営会社 Evolution株式会社
【会社概要】
社名:Evolution株式会社
本社所在地:東京都田谷区奥沢5-9-6-105
代表取締役:柳岡宏一
設立: 2020.01.22