月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービスこんにゃくフードテック、次世代プロテインバー共創開発プロジェクトを開始

こんにゃくフードテック、次世代プロテインバー共創開発プロジェクトを開始

世界展開を見据え、国内企業の代替プロテイン素材を活用

次世代食のフードテック事業NinjaFoodsを展開する株式会社Sydecas(兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「シデカス」)は、次世代プロテインバーの共創開発プロジェクトを開始します。植物から昆虫まで、国内の様々な企業が提供する代替プロテイン(タンパク質)素材を活用し、世界展開を見据えた製品開発を行います。

こんにゃくフードテック、次世代プロテインバー共創開発プロジェクトを開始のサブ画像1

■代替プロテイン(タンパク質)を巡る状況

現在、地球全体の人口増・気候変動への対応や、アニマルウェルフェア(動物福祉)の視点から、国内外で様々な代替プロテイン(代替タンパク質)を研究開発する企業が増えています(2010年時点では全世界で190社だった代替プロテイン企業数が、2021年度には608社に急増 ※1)。日本でも、現在代替肉として主流になりつつある大豆たんぱく質の他、コメタンパクや小麦タンパクといった植物性のもの、スピルリナなどの藻類由来のもの、蚕やコオロギなどの昆虫由来のものなど、様々な素材が模索されています。

■次世代蒟蒻素材NinjaPasteが果たすべき役割

当社のNinjaPasteは、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合することで、対象の繊維を補強し蒟蒻ゲルを形成することで、強力な結着成形を実現します。そのため、小麦グルテンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かしたプロテインバーの成型が可能です。

■プロジェクトの進捗

現在、大小さまざまな代替プロテインメーカーからお問い合わせをいただいており、順次商品化に向けて動いています。2023年には、複数の製品をローンチできる予定です。
なお、新規のご相談についても下記フォームから受付をしております。
https://ninjafoods.jp/pages/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B

 

こんにゃくフードテック、次世代プロテインバー共創開発プロジェクトを開始のサブ画像2

■「あらゆる食の制限を超える」次世代食品NinjaFoods
糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数います。
そこで、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の技術で蒟蒻をペースト状に保った素材NinjaPaste”を次世代食材として活用し、「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。

様々な企業と協力し、大豆ミートや廃棄野菜などをNinjaPasteと掛け合わせることで、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な食習慣にマッチした次世代フードNinjaFoodsを開発。2025年大阪・関西万博を見据え、SDGsオツマミなど多様な製品を世の中に発信しています。

NinjaPasteについて https://www.sydecas.jp/ninjafoods/
 

こんにゃくフードテック、次世代プロテインバー共創開発プロジェクトを開始のサブ画像3

 

 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments