海苔や昆布など、日本食の伝統的な素材をプラントベースドフード(植物食)に活用
次世代食のフードテック事業NinjaFoods(ニンジャフーズ)を展開する株式会社Sydecas(読み「シデカス」、兵庫県加古川市、代表取締役:寄玉昌宏、以下「当社」)は、海苔や昆布といった日本食に伝統的に使用される海藻類を活用し、次世代のヘルシースナック開発プロジェクトを開始します。自社のコア素材である蒟蒻(こんにゃく)由来のNinjaPasteと掛け合わせ、日本食の新たな可能性を探ります。
■海藻タンパク質を巡る状況
海藻タンパク質の世界市場は2020年におよそ0.46億米ドル、2027年に11億米ドルに達すると予測され、2021-2027年には13.2%以上で成長すると予測されています( 引用 : https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004515.000067400.html )。
■「あらゆる食の制限を超える」次世代食品事業NinjaFoods
糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数います。
そこで、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の技術で蒟蒻をペースト状に保った素材NinjaPaste”を次世代食材として活用し、「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。
■次世代蒟蒻素材NinjaPaste
NinjaPaste(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合することで、対象の繊維を補強し蒟蒻ゲルを形成することで、強力な結着成形を実現します。そのため、小麦グルテンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かしたプロテインバーの成型が可能です。
■NinjaFoodsのオープンイノベーション
当社だけでNinjaPasteを独占し最終製品を提供していくだけでは、当社の目指す世界である「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現は不可能です。
そこでコア素材であるNinjaPasteそのものを外部に提供し、またその活用に関する知見も整理・開放していくことで、あらゆる食をもっと自由にすることが可能になると信じています。
現在、外部の様々な企業と、下記のような共創プロジェクトを推進しています。
・代替プロテイン(大豆たんぱく質の他、コメタンパクや小麦タンパクといった植物性のもの、スピルリナなどの藻類由来のもの、蚕やコオロギなどの昆虫由来のもの)を扱う国内素材メーカーとのプロテインバープロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000029701.html )
・NinjaPasteを活用したレシピの無償公開プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000029701.html )
・代替プロテインメーカー向けの、NinjaPaste無償サンプル提供プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000029701.html )
・大学生インターンとのヘルシーオツマミ開発プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000029701.html )
様々な他食材とNinjaPasteと掛け合わせることで、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な食習慣にマッチした次世代フードNinjaFoodsを開発することが可能です。当社では2025年大阪・関西万博を見据え、SDGsオツマミなど多様な製品を世の中に発信しています。
■見逃し防止アラート・NinjaFoods公式LINE : https://lin.ee/9pzLIjk
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NinjaPasteについて https://www.sydecas.jp/ninjafoods/
株式会社Sydecas(シデカス)
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