月曜日, 12月 23, 2024
ホーム商品サービスアップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」

~サービス開始から約3ヶ月半でフードロス削減量6.3トンを達成、さらなる削減を目指す~

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する、フードロス解決サービス「Upcycle by Oisix」は、加工時に廃棄されるなすのヘタを活用した商品「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」と、有機バナナの皮を活用した商品「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」を、10月28日(木)より販売開始します。
 本年7月にアップサイクル商品※1 の開発・販売を開始した「Upcycle by Oisix」は、サービス開始から約3ヶ月半でフードロス削減量6.3トンを達成しました。(URL: https://upcyclebyoisix.jp/

※1 アップサイクル商品:これまで捨てられていたものに付加価値をつけ、アップグレードした商品のこと。

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像1_▲「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」▲「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像2_▲「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」▲「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」

■ふだんのお買い物がフードロス削減につながる サステナブルな食生活提案を推進
 持続可能な社会の実現に向けてフードロス削減意識が高まる中、当社では「これからの食卓、これからの畑」の経営理念のもと、ロス削減につながる活動を積極的にすすめています。サブスクリプションモデルによる需要予測などの結果、川中(流通プロセス)での食品廃棄は、一般的な小売企業では5~10%程度※2となっているところ、当社では 0.2%に抑えています※3。川上(畑)では規格外野菜を積極的に活用し、畑のロスを大幅に削減。さらに川下(食卓)では、家庭のフードロスが1/3まで削減できるミールキット「Kit Oisix」を販売しています※4。
 これまでも規格外品などを積極的に販売してきたOisixでは、アップサイクル商品の開発により、食べられるのに捨てられている食品をおいしく手軽に召し上がっていただける提案を拡大し、商品を知っていただくことで、毎日の食の楽しみ方を広げられるよう、持続可能な食生活提案を一層推進してまいります。

※2 平成29年(2017年)「スーパーマーケット年次統計調査報告書」(非食品を除くと概ね5%)
※3 2020年度 Oisix、らでぃっしゅぼーや、大地を守る会の全商品
※4 ミールキット「Kit Oisix」の利用で削減される食材廃棄量77g/食(2019年6月自社調べ)

■3年後には年間約500トン、20億円超のマーケットを目指しフードロスを削減

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像3_▲従来捨てられていたものに付加価値をつけた 「アップサイクル商品」を販売▲従来捨てられていたものに付加価値をつけた 「アップサイクル商品」を販売

 本年7月8日より開始したアップサイクル商品のみを開発・販売するフードロス解決サービス「Upcycle by Oisix」では、フードロス削減の対象を、当社プライベートブランド商品(以下「PB商品」)製造委託先および原料仕入先の約1,700の提携工場に拡げ、サプライチェーン全体でのフードロス削減に取り組んでいます。10月21日にはフードロスの削減量が6.3トン※5 を超え、サービス開始から約3ヶ月半での達成となりました。3年後には年間約500トン、20億円超のマーケットを目指します。

※5 算出方法:各商品の食品ロス削減量(g)×販売数によって算出

■商品概要

商品名「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」
発売日 2021年10月28日(木)10:00~
価格 430円(税込)
なすのヘタをココナッツオイルでカリッと揚げ、黒糖でかりんとうのように仕上げた新感覚のチップスです。低温でじっくり揚げることで、通常は食べにくいヘタの部分を食べやすく加工しました。厚めにスライスし、しみ込んだ黒糖の旨みとポリポリ食感をお楽しみください。
食品ロス削減量(食品として活用される量を換算) 1パックあたり90g

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像4_▲「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」▲「ここも食べられるチップス なすのヘタ(黒糖味)」

商品名「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」
発売日 2021年10月28日(木)10:00~
価格 962円(税込)
加工時に廃棄されていた有機バナナの皮を、ひと瓶の内容量に対して約20%使用した、おいしく、さわやかな味わいのバナナジャムです。パンやヨーグルトに添えていただくのはもちろん、チャツネのようにカレーなどの煮込み料理の隠し味にもお使いいただけます。
食品ロス削減量(食品として活用される量を換算) 1瓶あたり30g

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像5_▲「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」▲「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」

■販売 URL: https://upcyclebyoisix.jp/

■廃棄される予定だった食材を活用し、より環境負荷の低いアップサイクル商品を開発
 第1弾商品「ここも食べられるチップス」は累計販売数が2万2千個を突破!

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像6

 第1弾商品として販売している、ブロッコリーの茎や大根の皮を活用した「ここも食べられるチップス」は、累計販売数2万2千個を突破(2021年7月8日~2021年10月21日実績)。小さなお子様がいるご家庭や保育園でも、食の大切さを教えやすい、お菓子のような感覚で野菜が苦手な子どもでも食べやすい、などといった意見が寄せられご好評いただいています。
 持続可能な社会の実現に向けて食品ロス削減意識が高まる中、当社では「これからの食卓、これからの畑」の経営理念のもと、食品ロス削減につながる活動を積極的に進めています。
地球と身体にやさしく、新しい食の楽しみ方を広げるフードロス解決型のサービスとして、畑や加工現場から出た廃棄食材を活用し、より環境負荷が低く、新たな価値を加えた自社オリジナルのアップサイクル商品開発を積極的に展開し、3年後には年間約500トン、20億円超のマーケットを目標に、当社商品製造に関わる提携先100社のフードロス削減を目指します。

食品宅配サービス「Oisix」について

アップサイクル商品でフードロス削減を目指す「Upcycle by Oisix」より2商品が新発売! 「ここも食べられるチップス なすのヘタ」「ここも食べられるジャム バナナの皮ごと」のサブ画像7

 2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、合成保存料・合成着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。
 現在、会員数は333,850人(2021年6月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
 2013年7月に、必要量の食材とレシピがセットになった、主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』を販売し、シリーズ累計出荷数は9,000万食(2021年8月時点)を突破しています。

オイシックス・ラ・大地株式会社について
 オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
 当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体で食品ロスゼロを目指しています。

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