NinjaFoods(株式会社Sydecas)代表、経済産業省「J-StarX」に採択
■マテリアルフードテック「NinjaFoods」
人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の液体蒟蒻素材を用いた結着成型と食感創成の技術開発を行っています。
■経済産業省「J-starX」
J-StarXは経済産業省主催の起業家育成・海外派遣プログラムです。世界を舞台に活躍する起業家輩出
に向け、志高い挑戦者に、世界のトッププレイヤーと繋がり、学ぶ機会を提供しチャレンジを後押し
します。本プログラムを通して、誰もが挑戦できる土壌づくりや次の時代を創り出すエコシステム形
成を行い、日本からスターが生まれ、世界が輝き照らされる未来創造を目指します。
▲ユニコーン輩出数等でシンガポールに迫るインドネシア
■NinjaFoods最新製品「THE NUTS BAR」について
通常、ナッツやグラノーラなどを固めるには、砂糖・水あめ・小麦粉・バター・チョコレート(ココアバター)を用いますが、これらの代わりに独自の液体蒟蒻素材を使用することで、糖質や脂質などの余分な栄養や甘みを添加することなく、ナッツそのものの味と栄養を活かし、新しい食感のみを付与したスナックの開発に成功しました。
また、本製品は、一般社団法人日本マタニティフード協会の「マタニティフードマーク」認定を取得しています。
■専用設備不要。混ぜて焼くだけで固まる「ニンジャのような」結着成型技術
余分な甘みや、糖質・脂質などの余分な栄養素を付与することない「バインダーレス」のスナック成型は、欧州市場ではイスラエルのスタートアップなどが先行していますが、これまでは専用設備の導入が必要不可欠でした。一方、NinjaFoodsの結着成型技術を利用すれば、専用機械の追加投資不要で、焼くだけもしくは乾燥させるだけのヘルシーな成型を実現することが可能です。
また、水飴やチョコレートのように事前に加熱して溶かす必要がないため、光熱費の面でも貢献。さらにゼラチンと異なり完全植物性のためハラールやヴィーガン関連の商品への活用も視野に入ります※1。高熱下でも溶けないため、温暖化の進む環境でも、商品がべたつくことがありません※2。
NinjaFoodsの成型技術は、アラブ首長国連邦・ドバイ、スペイン・バスク、アメリカ・シリコンバレーなどで高く評価されています。
※1 本リリース発表時点では、当社素材はハラール認証やヴィーガン認証は取得していません。
※2 製品としての品質保持のため、THE NUTS BARは涼しいところで保管してください。
株式会社Sydecas(シデカス)
>大阪オフィス&ラボ
555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
>メインオフィス
675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F
【NinjaFoodsの最新プロダクトが購入できる公式サイト】 https://ninjafoods.jp/
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NinjaFoods国内向け最新製品 THE NUTS BAR : https://ninjafoods.jp/products/the-nuts-bar-yokubari_set