月曜日, 12月 23, 2024
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アレルギー管理サービスに『AI食材タグ』機能β版を追加。28品目以外のアレルギー情報も検索可能に

アレルギー管理サービスに『AI食材タグ』機能β版を追加。28品目以外のアレルギー情報も検索可能に | 株式会社CAN EAT のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000046724.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46724/52/46724-52-5b0376e5345dfb6dab9041407a6c9587-1280×720.jpg?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

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アレルギー管理サービスに『AI食材タグ』機能β版を追加。28品目以外のアレルギー情報も検索可能に

■28品目以外も瞬時に検索。アレルギー管理サービスに『AI食材タグ』機能β版を追加

「アレルギー管理サービス」(https://biz.caneat.jp/allergenlist/)は、スマートフォンで原材料欄を撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、各メニューのアレルギー情報を表示・検索できるアプリサービスです。個人店から大手チェーンまでさまざまなカフェやレストラン、宿泊施設等にご利用いただいています。

当サービスは、食品表示法でアレルギー表示が義務化または推奨されている特定原材料等28品目のみを対象としてきましたが、昨今はアレルギーが多様化・複雑化しており、28品目以外の食品にアレルギーがある人や、「バラ科アレルギー」「ナッツアレルギー」「甲殻類アレルギー」といった総称でアレルギーを申告する人が増加しています。

当社が運営するアレルギーヒアリングシステムの利用者を対象とした統計では、会食の際に申請された食物アレルギーの上位20品目のうち、特定原材料等28品目に含まれない食品は、メロン、さくらんぼ、すべての貝類(あわびを除く)、マンゴー、マカダミアナッツ、ヘーゼルナッツの計6種類に上りました。

参考:https://about.caneat.jp/news/20221130/

また、「鴨」は「鶏」アレルギーに含まれず、「シャコ」も「えび」アレルギーに含まれないなど、食品表示法上で定義されるアレルギーの幅は狭いため、28品目で検索をかけるだけでは把握するのが難しい類似のアレルギーも存在しています。

こうした背景や利用者の皆様からのご要望を受け、CAN EATはより柔軟に幅広いアレルギー情報を検索できる『AI食材タグ』機能を開発しました。本機能を利用すれば、28品目以外の食品や、食品表示法では定義されていない総称や分類名でも検索をかけられるようになり、対象の食品を含むメニューと含まないメニューを簡単に把握できます。

 <AI食材タグ 一覧> ※2023年11月7日時点

果実、豚、香辛料、バラ科、アルコール、鶏、ウリ科、柑橘類、貝類、海藻類、種実類、軟体動物、ナッツ、動物性、牛、肉類、カフェイン、ジビエ、果物、魚類、甲殻類、鳥肉、魚卵、きのこ、魚介類

■検索したいタグを選ぶだけ。『AI食材タグ』の使い方

『AI食材タグ』機能では、スマートフォンで撮影された原材料情報をもとにAI がアレルギーを判定し、「#バラ科」「#ナッツ」「#果物」といったタグをメニュー情報に自動的に付与します。

メニュー表示イメージ:「#」付きがAI食材タグ、オレンジ色の文字が28品目メニュー表示イメージ:「#」付きがAI食材タグ、オレンジ色の文字が28品目

利用者は、検索したいジャンルの AI食材タグ を設定して情報を絞り込むことで、「選択したタグを含まない」メニューや「選択したタグを含む」メニューを簡単に表示できます。店舗ごとの設定により、メニューの公開ページにAI食材タグを表示してゲストに確認してもらうことも可能です。

<絞り込み画面のイメージ><絞り込み画面のイメージ>

たとえば、「#鳥肉」を設定すれば鶏アレルギーには含まれない「鴨」が含まれるメニューも探すことができ、「#ナッツ」を設定すれば、28品目に含まれるアーモンドやくるみだけでなく、マカダミアナッツやピスタチオ、ココナッツなどを使用したメニューも把握できます。「#動物性」や「#肉類」のタグは、アレルギーだけでなくベジタリアンやヴィーガンへの対応にも役立ちます。店舗ごとのニーズに合わせてご活用ください。

<メニュー表示イメージ><メニュー表示イメージ>

 ※注意事項 

生鮮品の場合は生鮮品名称から、加工品の場合は原材料添加物情報に基づいてAI食材タグを付与しており、食品に含む成分の正確性を担保するものではありません。

■アレルギー管理サービスについて

アレルギー管理サービスは、スマートフォンで原材料ラベルを撮影するだけで簡単にアレルギーを判定し、アレルゲンごとにメニューや加工品を検索できるアプリサービスです。

時間と手間がかかる食品表示の確認作業を、ITの力で効率化・省力化。原材料ラベルの読み間違いや見落としをなくし、正確かつ効率的にアレルギー情報を表示できます。

専門家のダブルチェックがついて月額2,500円〜のリーズナブルな料金設定。個人の飲食店から中小規模のチェーン店まで、幅広い事業者の皆様にご活用いただいています。ご興味をお持ちの事業者様は、お気軽にお問い合わせください。

説明動画:https://youtu.be/QgoYSSvWGY4?si=jCWcVDQ7XI0M8paA

<ポイント>

  • スマートフォンで原材料ラベルを撮影するだけで簡単にアレルギーを判定。

  • 原材料ラベルのあらゆる表記パターンを学習した自動判定エンジンを搭載。専門家とのダブルチェックで、より正確なアレルギーチェックが可能。

  • 自動検索機能付き。”「卵」「乳」「小麦」を含まないメニュー” ”バラ科” ”ウリ科” 動物性”など、複雑な条件も簡単に検索できる。

  • アレルギー情報をCSVで出力してプライスカードに転記したり、ページを公開してQRコード経由でアクセスすることも可能。スタッフによるアレルギー回答ミスを削減できる。

  • 多言語対応済。海外のゲストも簡単にアレルギー情報を確認できる。

サービスURL:https://biz.caneat.jp/allergenlist/

導入事例:https://biz.caneat.jp/category/allergenlist/

お問い合わせフォーム:https://biz.caneat.jp/allergenlist/contact/

■株式会社CAN EATについて

「すべての人の食事をおいしく・楽しく・健康的にする」をミッションに、食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」はじめ、食物アレルギー当事者やアレルギー対応に取り組む外食事業者を支援するサービスの開発・運営を行っています。

会社名:株式会社CAN EAT(英語名:CAN EAT Inc.)

代表者:代表取締役社長 田ヶ原絵里

本社所在地:東京都新宿区天神町7番地11 No.14

設立:2019年4月1日

公式HP:https://about.caneat.jp

食べられないものがある人の外食を救うサービス「CAN EAT」:https://caneat.jp

アレルギーヒアリングシステム:https://biz.caneat.jp/allergyhearing/

アレルギー管理サービス:https://biz.caneat.jp/allergenlist/

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