日曜日, 12月 22, 2024
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AirJapanが「Freedom Ramen」との連携を決定

ヴィーガンやハラールに対応したカップ麺を、国際線の機内食として提供します

ラーメンは日本の国民食でもあり、特に手軽な即席麺は年間1人50食分近くが食されており、海外でも人気が高い。一方で宗教や思想、アレルギーなどを理由に食べられない人も多い。そんな中、GRIT CAPITAL PTE LTD(CEO:田中良尚)がシンガポールで製造し、ハラール認証を受けたカップ麺「Freedom Ramen」が、ANAグループが開始する新たなエアラインブランド“AirJapan”の機内食として採用されたことを、ここにお知らせいたします。

AirJapanが「Freedom Ramen」との連携を決定のサブ画像1

Freedom Ramenは、辛味噌とシーフード、日式カレーの3種類があり、日本人にとってなじみのある味に仕上げているのが特徴ですが、AirJapanが就航する、成田=バンコク線および成田=ソウル(仁川)線の機内において、Freedom Ramen「辛味噌」味をお買い求めいただけます。

コメント:GRIT CAPITAL 田中良尚 最高経営責任者(CEO)

私たちはシンガポールを拠点に、世界のフードバリアフリー普及に尽力しています。ハラールは世界で約20億人が対象の巨大市場。欧米に目を向けると、健康志向や環境問題への配慮から植物由来の食品が注目されています。そのような状況下、AirJapanさんとの展開は、旅行者の多様な食事制約に対応した日本の美味しいラーメンを提供していくことになるため、大変嬉しく、誇りに思っています。機内での食事体験を向上させながら、食の文化と共感を共有することで、旅をより豊かなものにできると信じています。

 

コメント:AirJapan担当者様

AirJapanの機内食は、「空から日本の美味しさの発信」「フードロスの削減」をコンセプトに掲げ、海外からの旅行客のみならず日本のお客様にも、日本らしさや日本の食文化の魅力を伝えられる商品を取り揃えています。同時に、ヴィーガン、ハラールなどの食の多様性にも対応できる商品を提供してまいります。Freedom Ramenはハラール認証を取得していることに加え、⽇本の伝統食材であるお味噌にアジアの方が好まれる⾟味を加えた辛味噌味や⽇本らしいパッケージデザイン、商品のStory にも共感し、 機内で提供することを決定しました。

 

Freedom Ramen(フリーダムラーメン)について

AirJapanが「Freedom Ramen」との連携を決定のサブ画像2

日本発祥のグローバル食品カップ麺に、日式ラーメン+食の多様性のコンセプトという視点から商品開発した史上初の商品です。何でも自由に食べられる人にも、食の制限や戒律がある人や旅行者でも、日本語が読めなくても、必要な食の原材料等の情報が一目でわかるおもてなしの想いが伝わるデザインとしました。この度搭載する辛味噌味は、海外の方々だけではなく日本人にも楽しんでもらえる絶妙な辛さと味に調整しています。また、シンガポールのハラール認証(MUIS)取得・100%植物性原料であり、ロゴを見るだけで認識できるデザインにしています。実際に、イスラム教やベジタリアン・ヴィーガンの人が原材料表を見ることなく、パッケージを見ただけで自分自身が食べられるかが判断できると好評です。世界中の全ての人々が、同じテーブルで同じ食事を楽しめる世界を創造するための商品デザインです。

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AirJapan(エアージャパン)について
2024年2月9日、ANAグループの新たなブランド『AirJapan』の運航を開始し、最初の路線として成田=バンコク線、2月22日からは成田=ソウル(仁川)線に就航します。お客様が本当に必要とされる価値を見つめ直し、シンプルにお届けすることを基本に、日本らしい発想と品質をご提供し、FSC(フルサービスキャリア)でもLCCでもない新しい空の旅を提供してまいります。

私たちGRIT CAPITALはこれからも、フードダイバーシティ対応が遅れている日本を変え、様々な食生活スタイルへの理解を深めつつ、柔軟に対応できる環境を作るための活動を続けていきます。そして日本のフードダイバーシティ対応を進める第一歩として、文化も宗教も関係なく世界中の誰とでも食べられる『Freedom Ramen』の開発を続けています。Freedom Ramenのこれからの展開にも、是非ご期待ください。

*フードダイバーシティ:様々な思想や文化を 持つ人が同じように美味しい食事を取り、空腹や不自由さを感じることなく快適に過ごせる状態

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