株式会社GIVERの代表取締役社長であり、日本ヴィーガン協会理事を務める土井あゆみが、自身の母校にて高校生に向けて特別授業を実施しました。
これから人生の岐路に立つ女子高生たちに、土井自身の経験を交えながら、「可能性」をテーマに将来に向けたメッセージを伝えました。
・自分の人生は自分で選択すること
・女性特有のライフイベント(結婚・出産など)とキャリアの両立について
講義後の質問タイムでは、
「女性リーダーの実例を知れて、自分の可能性を感じた」
「具体的な年収や、仕事と私生活の両立についてもっと知りたい!」
「社会人になっても、仕事だけでなく、自分の夢も大切にしていいんだと気づいた!」
「同じ高校出身の先輩のリアルな姿を見て将来を考える参考になった」
などの、生徒たちから活発な質問が飛び交い、彼女たちの将来への真剣な思いが伝わってきました。
講演後のアンケートでも98パーセントが満足したという結果になりました。
【土井あゆみからのコメント】
今回、母校で講演するという貴重な機会をいただき、自分が20年以上前に授業や試験を受けていた場所で講演するのはとても感慨深い経験でした。学生のみなさんが積極的に質問に手を挙げてくれるなど、たくさんコミュニケーションを取りながらお話ができ、嬉しく思います。
株式会社GIVERのテーマである、ジェンダー平等から女性の社会進出、自立の大切さや、エシカル消費の観点からのサスティナブルやヴィーガンチョイスの話などもお伝えしたところ、「社会に貢献したいです」「お金持ちになりたいです」「起業したいです」や、「ヴィーガンについてもっと学びたいです」という声もありました。
すでにカナダやニュージーランドに留学を経験している学生も多く、「ホストファミリーがヴィーガンでした」という話があったり、最近の受験の小論文ではエシカルやサスティナブルについて書くテーマがあったりと講義内容に興味津々で、終わったあとも質問をたくさん受けました。
今後も、積極的に講演活動をしていく予定ですので、これからの未来を担う若い世代に、自身の経験を伝えていきます。
【土井あゆみの経歴】
株式会社GIVER代表取締役社長
株式会社Peace代表取締役社長
style table吉祥寺パルコ店オーナー
日本ヴィーガン協会理事
ヴィーガンスペシャルアドバイザー認定インストラクター
大阪府豊中市出身。同志社大学文学部英文学科卒業。24歳で起業し、会社を経営する傍ら子育て中の2児の母。意欲的に働く中、30代に入り自身の乳製品・卵アレルギーが発覚したことがきっかけで食事の大切さを感じ、ヴィーガンの生活を取り入れるように。
自身や家族が美しく健康になるとともに、地球環境にもやさしいライフスタイルを広めたいという想いから、エシカル・サスティナブル・ヴィーガンをコンセプトとしたオーガニックのセレクトショップstyle table 吉祥寺パルコ店のオーナーに。自身の経験を活かした講演活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて尽力している。
2024年5月に発売した著書「エシカル オーガニック ビューティ〜地球にも自分にもやさしい7つの美容メソッド〜」は、発売前からAmazonや各書店で予約が殺到し、【Amazon総合ランキング6位】を獲得し、発売前から重版が決定した人気書籍です。
他著書『思い描いた理想をすべて手に入れる生き方』(きずな出版)は、Amazon女性問題カテゴリーのランキングで1位、TBSテレビ「王様のブランチ」内でSHIBUYA TSUTAYA文芸ランキング第4位として紹介されるベストセラー。
起業の経験をもとに、ベンチャー企業のスタートアップ支援も行なったりと、より多くの若者が世の中で活躍することを意欲的に応援している。
▼土井あゆみInstagram
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