月曜日, 12月 23, 2024
ホーム調査レポート<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!

チーズ業界に新素材の商品続々。コロナの影響で人気拡大中

マリンフード株式会社(本社:大阪府豊中市、代表取締役社長:吉村 直樹、以下マリンフード)は、この度価格高騰下の消費者の購買行動の変化と、チーズ購買の実態について調査をしましたので結果を発表します。

調査結果から、価格高騰の影響を受け、消費者の食品を購入する基準がこれまで以上に“安さ”によっていることがわかりました。
 

  • 調査結果概要

1、新しい商品に目を向ける「チャレンジ購入」が増加中!

半数が「値段を見て今まで買ったことがない安い商品を購入するようになった」と回答

2、チーズ購買意識調査で見えたコスパ意識!

価格を意識が7割!味・ボリュームも外せないお得商品が人気

3、チーズ業界に新カテゴリー!牛乳以外の素材の商品が続々。

半数以上が健康を意識して商品を購入

【調査概要】
・調査機関:2022年4月20日~22日
・調査対象:20代〜60代 女性700名
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社
 

  • 新しい商品に目を向ける「チャレンジ購入」が増加中!
    半数が「値段を見て今まで買ったことがない安い商品を購入するようになった」と回答

700名を対象に、価格高騰の影響で食品全体の購買基準が変化したかを質問してみました。質問の結果、8割以上が価格高騰の影響を受けていると回答。中でも約半数(49.1%)がこのタイミングで「値段を見て、今まで買ったことがない安い商品を買うようになった」と回答しており、新しい商品に目を向ける「チャレンジ購入」が増加していることがわかりました。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像1

また、「食品を選ぶ基準が美味しさより“安さ”に変わったと思いますか?」「食品を選ぶ基準がブランドより“安さ”に変わったと思いますか?」のそれぞれの質問に対しても、約6割が「はい」と回答しており、価格高騰がお財布に大きな影響を及ぼしていることがわかりました。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像2

  • "チーズ購買意識調査"で見えたコスパ意識!
    価格を意識が8割!味・ボリュームも外せないお得商品が人気

また、チーズについての購買意識調査をおこないました。「チーズを購入する際に、どのような理由で購入していますか」という質問に対して、8割以上が「価格」を優先として購入していると回答。喫緊の価格高騰を受け、さらにこの動きが加速しそうです。合わせて「味」「内容量(ボリューム)」「利便性(料理に使いやすい)」も3割以上の消費者が譲れない、と回答しており、コスパを意識した商品を求めていることが明らかになっています。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像3

また、チーズの価格についての質問をしたところ、約7割が「チーズの価格を気にしている」と回答しており、今後も値段を気にする消費者が増えていくことが予想されます。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像4

  • チーズ業界に新カテゴリー!牛乳以外の素材の商品が続々。
    半数以上が健康を意識して商品を購入

様々な新素材商品が増えていることから、消費者の印象について質問してみました。質問の結果、新素材の商品については、購入経験者の半数以上が「健康」を評価して購入していることから、これまでの購入基準に縛られない可能性を秘めている商品群であることがわかりました。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像5

 

  • <参考資料> 好調な植物性油脂を使ったヘルシーな商品群市場拡大を続けるスティリーノ市場の伸び

マリンフードが提供するスティリーノ商品は、販売開始から右肩上がりで生産量が増加しています。消費者からの期待の声を受け、商品数は現在提供しているものだけでも約170種類あります。今回の調査は新素材の製品を消費者の元に届ける企業の1つとして、実施しました。
スティリーノの生産量は2019年以降コロナの影響も合間って需要は増え、直近では4000tを越えるまでの生産量に成長しています。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像6

今回の調査内で植物性油脂を利用した商品群についての質問もしています。健康面、価格についての評価が高く、今後も購買が増えていくことが想定されています。

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像7

  • <参考資料> 代表的なスティリーノ配合商品

コレステロール97%オフヘルシーシュレッド

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像8

植物性油脂と乳たん白を主原料とするチーズ代替食品です。冷めても柔らかく、料理にも使いやすいシュレッドタイプの商品です。ゴーダチーズ(日本食品標準成分表2015)と比べてコレステロールを97%以上カットしています。

コレステロール95%オフ私のモッツァリーノシュレッド

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像9

加熱するとモッツァレラチーズのように強く伸び、さらに冷めても再度加熱することで再び伸びをお楽しみいただけます。ハードモッツァレラ(マリンフード調べ)と比べてコレステロールを95%以上カットしています。

脂肪分30%オフヘルシーシュレッド

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像10

ゴーダチーズ(日本食品標準成分表2015)と比べてコレステロールを95%以上カットしただけでなく、脂肪分を30%以上カット、さらにカロリーも25%以上カットを実現したシュレッドです。

とろ~りとろけるゴーダチーズブレンド

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像11

ナチュラルチーズ(ゴーダチーズ)を約20%ブレンドしたシュレッドタイプの商品です。ゴーダチーズ(日本食品標準成分表2015)と比べてコレステロールを70%以上カットしています。

オーツミルクを使ったとろける植物スライス

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像12

植物由来の原料をベースに作った動物性原料不使用のチーズ代替食品で、オーツミルクを使用したスライスタイプの商品です。プロセスチーズ(日本食品標準成分表2015)と比べてコレステロールを95%以上カットしていま
す。

コレステロール90%オフヘルシースライス

<食品価格高騰下における消費者動向調査>これまで購入しなかったお値打ち品を購入する“チャレンジ購入”が増加中価格高騰の影響を受け、消費者が求めるのはブランド、味よりも”安さ”!のサブ画像13

植物性油脂と乳たん白を主原料とするチーズ代替食品のスライスタイプの商品です。プロセスチーズ(日本食品標準成分表2015)と比べてコレステロールを90%以上カットしています。

【マリンフード株式会社 会社概要】

・所在地: 大阪府豊中市豊南町東4-5-1
・設立:昭和32年3月15日
・資本金:9,000万円
・代表者:代表取締役社長 吉村 直樹
・事業内容:マーガリン、バター、チーズ、スティリーノ、ホットケーキ、ヴィーガンシリーズ、ピザソース、焼きそば、フリーズドライ、みそ汁等の製造加工及び販売
・企業サイト:https://www.marinfood.co.jp/
・オンラインショップ:https://www.marinfood-onlineshop.com/
・お客様相談室:0120-014-961

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments