~キャンドルの灯りのもと持続可能な社会について一人一人が考えを深める夜 もったいナイ食材使用のメニューを提供するキッチンカーも初登場~
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が運営する有機食材宅配のパイオニア、大地を守る会は、今年で開催20年目を迎える「100万人のキャンドルナイト@増上寺2022」を2022年6月18日(土)に大本山 増上寺(東京都港区)にて開催します。
3年ぶりのリアル開催となる今年は、今年初めて連携する東京都より小池百合子都知事が参加。キャンドルナイトアンバサダーに就任したLiLiCoさんとオイシックス・ラ・大地 代表取締役会長 藤田和芳とともにキャンドルナイト トークステージで持続可能な社会について語り合います。
※出演者情報、企画内容については随時下記サイトで情報を更新し、ご紹介します。
100万人のキャンドルナイト@増上寺2022サイト:https://candle-night.tokyo/
■「100万人のキャンドルナイト@増上寺2022」コンテンツ詳細
キャンドルナイト トークステージ(19:30~20:00)
20:00の消灯に向けて開催されるキャンドルナイト トークステージでは、小池百合子都知事とキャンドルナイトアンバサダーであるLiLiCoさん、オイシックス・ラ・大地 代表取締役会長の藤田和芳が登壇。100万人のキャンドルナイトに対する想いと持続可能な社会について語り、それぞれがメッセージを書いたキャンドルに灯りをともします。カウントダウンののち、20:00にいよいよ消灯。当日は本会場の他、自治体や企業・NPOなど企画に賛同する連携団体も一斉に消灯します。ゆらめくキャンドルの灯りを眺めながら、持続可能な社会について一人一人がゆっくりと考えるひと時を過ごします。
100万人のキャンドルナイトへの想い
東京都知事 小池百合子
「100万人のキャンドルナイト@増上寺2022」の開催20年目という記念すべき年に参加させていただき、大変光栄に思います。世界は今、ロシア・ウクライナ情勢を契機としたエネルギー危機に直面しています。また、今夏今冬は、電力需給のひっ迫が予想されるなど、危機的な状況に直面しています。東京都ではHTTをキーワードに、電力を「Ⓗ減らす、Ⓣ創る、Ⓣ蓄める」取組を、都民・事業者の皆さまに呼びかけています。でんきを消した、スローな夜に、お一人おひとりが日頃の生活の中でできる取組を考え、みんなで実行していきましょう。
キャンドルナイトアンバサダー LiLiCo
自分の心に癒しを….
それが地球への優しさに繋がる。
キャンドルの炎をみんなで見つめるときがまた来ました。
1年を通して、この時間がとっても思い出深い。
さぁ、みんなの気持ちをひとつに❤
オイシックス・ラ・大地 代表取締役会長 藤田和芳
今年も100万人のキャンドルナイトの季節がやってきました。夏至の日に2時間だけ電気を消してスローな夜を過ごすというイベント。かつては、地球温暖化や原発の問題を考えるきっかけにもなりました。自然災害で被災した人や亡くなった方々に祈りを捧げたこともありました。今年は持続可能な地球環境の課題に加え、コロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻という事態の中でのキャンドルナイト。持続可能な未来、命の大切さと平和の尊さを願う2時間にしたいと思います。
キャンドルロード(15:00~21:00)
増上寺大殿前の階段から参道にかけて続くキャンドルロードには、SDGsの169のターゲットと17の目標の色にちなんだ17色1690個のキャンドルを設置。気候変動などの地球環境、新型コロナウイルスや紛争など、さまざまな問題がある中で、未来の地球を守り一つになるというメッセージを込めています。
未来のキャンドルナイトプロジェクト
当日の運営には、本企画に賛同した大学生約20名も参加します。昨年から取り組みを開始した「未来のキャンドルナイトプロジェクト」では、学生が企画したキャンドルアートがキャンドルロードに華を添えます。今年は地球環境へ想いを馳せるアートを設置。未来を担う世代が本企画に参加することで、地球や環境、社会のことを考えていくきっかけを作り、100万人のキャンドルナイトのムーブメントを未来へと繋げていきたいと考えています。
キャンドルナイトマルシェ(15:00~19:30)
増上寺境内で行うキャンドルナイトマルシェでは、大地を守る会から旬の夏野菜や規格外野菜などを商品を販売。生産者も来場します。カメヤマローソクからは、来場者が思い思いのメッセージを書き込んでキャンドルロードに飾ることができるメッセージキャンドルを販売。石油ではなくパームヤシからとれるワックスを使用した環境配慮型のキャンドルも提供します。その他、電力の危機的状況に直面している今夏に向けて※、HTT(電力をⒽ減らす・Ⓣ創る・Ⓣ蓄める)をキーワードに一人一人が身近に実践できることを紹介する東京都のブースなど、本企画に賛同した団体によるブースやワークショップを展開します。
※経済産業省 資源エネルギー庁 「2022年度の電力需給見通しと対策について」
大地を守る会のもったいナイ・キッチン カー
大地を守る会からは、キャンドルナイトマルシェでの規格外食材や旬の夏野菜の販売に加え、今年度は「もったいナイ・キッチン カー」が初登場。一般市場で価値が付きにくい小型のキハダまぐろを使った青海苔フライや竜田揚げ、鰹と昆布のだしがらを使った和風しゅうまいなどを提供します。
■開催背景
100万人のキャンドルナイトは「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、夏至と冬至の夜20:00から
22:00の2時間、電気を消してキャンドルの灯りの下、一人一人がゆっくりと考える時間を持つことを提唱するムーブメントです。2003年に大地を守る会が呼びかけて以来、今年で開催20年目を迎えます。新型コロナウイルスや紛争、環境問題など、目まぐるしい日々が続く中で、電気を消してキャンドルを灯すことで、世界情勢や地球環境など、持続可能な社会について一人一人がゆっくりと考えるきっかけとなることを目指します。
■開催概要
イベント名:100万人のキャンドルナイト@増上寺2022
日時 :2022年6月18 日(土)15:00~21:00
コンテンツ:キャンドルナイトマルシェ(15:00~19:30)
キャンドルロード(15:00~21:00)
キャンドルナイト トークステージ(19:30~20:00)
会場 :大本山増上寺(東京都港区芝公園4-7-35)
都営三田線 芝公園駅・御成門駅より徒歩3分、
都営大江戸線・浅草線 大門駅より徒歩5分
参加費 :無料
URL :https://candle-night.tokyo/
※出演者情報、企画内容については随時サイトで情報を更新し、ご紹介します。
主催 :大地を守る会
後援 :J-WAVE、外務省、港区、認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター
協力 :アースディ東京、一般社団法人日本キャンドル協会、カメヤマローソク、
みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)、ロクシタン
食品宅配サービス「大地を守る会」について
1975年に設立。自然環境と調和した、生命を大切にする社会の実現をめざしたソーシャルビジネス(社会的事業)。安全・安心とおいしさにこだわった農・畜・水産物、加工食品、雑貨等をお届けする宅配サービス他を運営しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。