~企業賞初ノミネート、初受賞~
クロレラ工業株式会社(所在地 本社:東京都港区/工場:福岡県筑後市、代表取締役社長:板波英一郎)は、ヴィーガン素材としてのクロレラコラボレーション企画やミートフリーマンデーの取り組みが評価され、6/25に開催された第7回日本ベジタリアンアワード(主催:日本ベジタリアンアワード委員会/共催:日本ベジタリアン協会、日本ベジタリアン学会)にて企業賞を受賞致しました。
「日本ベジタリアンアワード」は2016年2月、NPO法人日本ベジタリアン協会の主催により、ベジタリアニズム振興のため、菜食に関連する「医学」「栄養」「料理」「アニマルライツ」「環境保全」「美容」「ヨガ」「市民活動」などジャンルを問わず、オールジャパンでベジタリアニズムの啓発活動や、ベジタリアンライフを楽しめるコンテンツなどを発信している人物や団体・企業を表彰する目的で制定されました。2017年からこのイベントの主催・運営は日本ベジタリアンアワード委員会に移譲され、現在に至っています。
クロレラは健康食品やサプリメントをはじめ、パンや麺、菓子類、乳酸菌飲料、スムージー、プロテインバー、グリーンカレーなど、様々な食品で活用されております。60%をタンパク質が占めていることから、タンパク質供給源としての役割が最注目されており、また、緑黄色野菜には含まれないビタミンB12やビタミンDを含有していることから、菜食中心で不足しがちな栄養素の補給に役立ちます。
クロレラ工業は、地球環境保護などを目的として提唱している「ミートフリーマンデー」の活動に賛同し、ヴィーガン食が貢献する「人口増加による食料不足の懸念」「地球温暖化」に対し、SDGsの観点から取り組んで参りました。
2019年からは、内閣官房と内閣府の部局が入る中央合同庁舎第8号館食堂や、気象庁食堂でベジランチメニューを提供されている株式会社ニッコクトラスト様とのクロレラベジランチ企画を実施、2020年には世界初のヴィーガン対応防災パン「Vエイドパン」にも採用され、プラントベースフードでありながら、ビタミンB12の供給源としてもお役立ていただいております。
多くの方々のご支援、ご協力を受けて取り組んできた活動が評価され、今回の受賞に至りました。
クロレラ工業は人類の健康と幸福の実現を目指し、持続可能な社会をつくる企業として、これからも食の観点から取り組んで参ります。
<クロレラ工業株式会社について>
世界初のクロレラパイオニアメーカーとして1964年に創業。福岡県筑後市の九州筑後工場で、単細胞緑藻クロレラの培養から製品化までを一貫生産する。健康食品、サプリメント、加工食品、農業資材、水産資材と多岐に渡るクロレラ商品ラインナップを有する。近年は健康経営にも注力し、健康経営優良法人を2018年より連続取得。社是は「人類に健康と幸福(しあわせ)を」。https://www.chlorella.co.jp/