このたび、株式会社KADOKAWAは角川新書の新刊計3作品を1月10日(火)に発売いたします。
肉や魚、ハチミツなども含めて動物由来の食品をとらず、卵や牛乳までも口にしないヴィーガンの生き方や、代替肉や培養肉の開発者などを非ヴィーガンである記者が探っていく『ヴィーガン探訪 肉も魚もハチミツも食べない生き方』(森 映子)、縁日から屋台が消える!? 縁日を支える独自文化・組織の実情と、暴走する暴排条例の実態を明かす『テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習』(廣末 登)、たった数行のコードが、世界の産業に壊滅的な打撃を与える――ウクライナ侵攻前夜、ロシアが世界に仕掛けたサイバー戦争の内実に迫る『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』(アンディ・グリーンバーグ)が登場! ぜひこの機会にお手に取りください。
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『ヴィーガン探訪 肉も魚もハチミツも食べない生き方』森 映子 『テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習』廣末 登 『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』著者:アンディ・グリーンバーグ 翻訳者:倉科顕司、山田 文 |
発行:株式会社KADOKAWA 体裁:新書判 ※地域により発売日が前後する場合があります。
電子書籍も発売中!
【各作品概要】
『ヴィーガン探訪 肉も魚もハチミツも食べない生き方』
肉類だけでなく乳製品、魚、それらに由来する食品もとらないヴィーガン。実は世界で急増中だ。代替肉などの開発が相次ぎ、日本でも注目が高まっている。知られざる世界を、ヴィーガンではない記者が探訪する。
[著者プロフィール] 森 映子(もり・えいこ)
1966年京都市生まれ。時事通信文化特信部記者。上智大学卒業。91年時事通信社入社。社会部、名古屋支社などを経て、98年より文化特信部。2021年からデスク、編集委員。エシカル消費、動物福祉などをメインに取材している。著書に『犬が殺される 動物実験の闇を探る』(同時代社)。
定価:本体900円+税 / 頁数:256ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322104000608/
『テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習』
フーテンの寅さんは無頼だがヤクザではない。わた菓子にソース煎餅、ヨーヨー釣りなど、縁日を支える露店を経営するテキヤ。ヤクザと無関係の組織も多いが混同されることは多い、独自のギルドの謎を解明していく。
[著者プロフィール] 廣末 登(ひろすえ・のぼる)
1970年、福岡市生まれ。社会学者、博士(学術)。専門は犯罪社会学。龍谷大学犯罪学研究センター嘱託研究員、久留米大学非常勤講師(社会病理学)、法務省・保護司。2001年北九州市立大学法学部卒業、08年同大学大学院社会システム研究科地域社会研究科博士後期課程修了。国会議員政策担当秘書、熊本大学イノベーション推進機構助教、福岡県更生保護就労支援事業所長等を経て、現職。裏社会のリアルを科学的調査法に基づいた取材を重ね、一次情報をもとに解説する。著書に『ヤクザと介護』『ヤクザになる理由』など。
定価:本体940円+税 / 頁数:264ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001747/
『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』
サイバー攻撃は他人事ではない。ロシアによるウクライナ侵攻に至るまでに仕掛けられた数々のマルウェア、そしてGRU(ロシア連邦軍参謀本部情報総局)の正体とは。各国間の陰謀にワイアードのサイバー記者が迫る。
[著者プロフィール]
著者:アンディ・グリーンバーグ
《Wired》誌のシニアライターとしてセキュリティ、プライバシー、情報の自由、ハッカー文化について執筆している。著書にThis Machine Kills Secrets(未邦訳)がある。《Wired》に発表された記事を含め、本書『サンドワーム』に関係する報道でジェラルド・ローブ賞、シグマ・デルタ・カイ賞(職業ジャーナリスト協会)、デッドライン・クラブ賞ふたつ(ニューヨーク職業ジャーナリスト協会)、コーネリアス・ライアン優秀賞(海外特派員クラブ)を受賞。
翻訳者:倉科顕司(くらしな・けんじ)
共訳に『「書き出し」で釣りあげろ』。
翻訳者:山田 文(やまだ・ふみ)
訳書に『「歴史の終わり」の後で』フランシス・フクヤマ、『パンデミックなき未来へ』ビル・ゲイツ、共訳に『約束の地』バラク・オバマ、『ヒルビリー・エレ
ジー』J・D・ヴァンスなど。
定価:本体1700円+税 / 頁数:480ページ
詳細:https://www.kadokawa.co.jp/product/322205000696/