水曜日, 4月 24, 2024
ホームイベント社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施

社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施

京都リサーチパーク株式会社(代表取締役社長:門脇 あつ子、以下:KRP)と株式会社taliki(代表取締役CEO:中村 多伽、以下:taliki)は、共催する社会起業家支援プログラム「COM-PJ(コンプロジェクト)」第3期生による最終ピッチを2022年10月8日に実施します。KRPとtalikiが2020年より手掛ける「COM-PJ」は、社会問題解決型のビジネスを志す若き起業家に、約3か月間の起業支援を行っています。本年も7月からスタートし、全国から16名が参加しています。プログラムの集大成となる最終ピッチはソーシャルイベント「BEYOND 2022※1」(主催:taliki、会場:京都リサーチパーク)内で開催されます。経営者やVCなどの審査員やイベント参加者の前で、プログラム期間中に磨いてきた事業プランを発表します。プログラムを経て成長が著しい発表者には、KRP賞などの賞が授与される予定です。

■社会課題解決型事業プランを磨く3か月間          
「COM-PJ」は、社会課題の解決を目指す、若き起業家(概ね25才以下、創業2年未満、起業準備中など)を対象とした社会起業家支援プログラムです。KRPとtaliki、双方の起業支援ノウハウを活かしたプログラムを共同で運営し、社会課題の解決とビジネスの両立を支援しています。「COM-PJ」は2020年より始動し、本年で3期目を迎えました。卒業生は28名にのぼり、そのうちの11名は事業化を実現し、社会起業家として成長を続けています。
プログラム期間の約3か月間は、毎週の1on1によるフォローの他、経営者やVCなどのゲストメンターからのフィードバック、ユーザーと向き合いながら仮説検証を繰り返すことで、事業化への精度を高めていきます。第3期は全国から29名の応募の中から採択された16名が参加しました。各人が課題設定した、ジェンダーや脱炭素、公教育等、現代社会が抱える様々な社会問題を解決する事業プランの構築に取り組んできました。

■ソーシャルイベント「BEYOND 2022」最終ピッチの舞台へ

本プログラムを終えた3期生は、起業家・学生・投資家・民間企業・行政・非営利団体など各セクターが横断的に参加する、ソーシャルイベント「BEYOND 2022」内で最終ピッチの舞台に立ちます。当日の発表は審査員5名の講評をうけ、COM-PJ賞、KRP賞、審査員賞、オーディエンス賞が授与される予定です。
KRPは、これからの社会を担う起業家を継続的に支援し、京都からの新ビジネス・新産業の創出に貢献します。

■「COM-PJ」最終ピッチ

・開催日時:2022年2022年10月8日 (土) 「BEYOND 2022」プログラム内
・発表時間:第1部 12時25分~13時15分 第2部 13時35分~15時15分
・登壇者:「COM-PJ」第3期生16名 
・審査員(2022年9月26日時点):
松田一敬氏      合同会社SARR 代表執行社員/BGV Japan Advisory Partner
       デジタル地域通貨&分散型ID提供のDigital Platformer代表取締役COO
仲筋裕則氏      京都市都市経営戦略室戦略マネジメント課長
陶山裕司氏      Zebras and Company共同創業者 / 代表取締役 / Tokyo Zebras Unite共同創設者
満島孝文氏      京都信用金庫 企業成長推進部 課長
中村多伽氏      株式会社taliki代表取締役CEO / talikiファンド代表パートナー

※1 BEYOND 2022

『BEYOND』は、社会課題解決に取り組むプレイヤーを支援する株式会社talikiによる、年に1度のソーシャルイベントです。これまで過去5回開催し、のべ1200人以上の方に参加していただきました。BEYOND 2022では「僕らが選ぶ、愛ある未来とは」をテーマに、経済性と社会性の両立手法や課題解決に取り組む意義について議論します。昨今の社会の潮流に対して社会課題のリアルな情報を知り解像度を高め、自分自身や身の回りの大切な人たちが幸福に生きるための選択について、ともに問い直していきます。
・主催 :株式会社taliki
・日時 :2022年10月8日 (土)  11:00~18:00(開場 10:30)
・会場 :京都リサーチパーク 4号館 地下1階 バズホール(オンライン配信あり)
・申込 : https://peatix.com/event/3335447/view
・参加費:学生 無料/一般 3,000円

■京都リサーチパークについて:
全国初の民間運営によるサイエンスパークとして1989年に開設。京都府・京都市の産業支援機関などを含めて500組織・6,000人が集積。オフィス・ラボ賃貸、貸会議室に加え、起業家育成、オープンイノベーション支援、セミナー・交流イベント開催など、新ビジネス・新産業創出に繋がる様々な活動を実施。「ここで、創発。~Paving for New Tomorrow~」をブランドスローガンとして、イノベーションを起こそうとする世界中の方々に、魅力的な交流の舞台、事業環境を提供することを通じて、世界を変える新たな事業が生まれることに貢献します。

■「COM-PJ」第3期 最終ピッチ登壇者ご紹介

(引用元 taliki.org:社会起業家の卵たち! 第3期『COM-PJ』にはこんな仲間が集まった
最終ピッチに登壇予定のプログラム参加者16名より、11名の取り組んでいるテーマをご紹介します

社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施のサブ画像1

 

公教育問題へ挑む

平良涼花氏(愛知教育大学 / 一般社団法人lightful 理事)
『学校現場を「内から」改善できるプログラム“』

 

社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施のサブ画像2

 

   環境問題へ挑む

   池邊亮輔氏(同志社大学 / 合同会社chacole 代表者)
  『個人の行動変容を促してCO2排出量を削減する』

 

社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施のサブ画像3

 

セクシャルマイノリティの支援へ挑む

森田順太郎氏(合同会社nopole代表)
『ありのままが最大価値になる社会へ』

COM-PJ第三期生 様々な社会課題解決に取り組む若き起業家たち

 

社会起業家支援プログラム「COM-PJ」第3期 社会課題解決型ビジネスに挑む若き起業家最終ピッチに16名登壇 10月8日実施のサブ画像4

池田航介氏 『人の想いと自然の恵みが循環する社会へ』
杉江いさむ氏 『里親制度の普及を目指して』
作野充氏 『「離乳食」時期の食の悩みに寄り添う』
鈴木粋氏 『学びや体験が『お金』に左右されない世界』
吉川夕葉氏 『ヴィーガンを簡単に選択できるインフラ作り』
Chico氏 『はたらく女性たちと併走するファッションブランド』
追田洵己氏 『食糧問題に人々がアクションを起こせるように』
高桑蘭佳氏 『幸せに病める世界を作る』
他、全16名が登壇予定。

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