土曜日, 4月 27, 2024
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京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感

今年の夏は例年以上の猛暑予想と気象庁からも発表されています。盆地で猛暑になりやすい京都エリアにとっては、とてつもない暑さに加えて、コロナ禍明けによる国内・海外の観光客急増もあり、涼める場所がないほどに人で溢れかえっています。そこで「ほんの少しだけでも涼みたい」を五感で体感できる京都の中心・四条河原町にある複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の最新情報をピックアップします。

  • 「目」「耳」で体感、世界遺産の清水寺で使用された南部鉄器製の風鈴を再利用!

 今から約1200年前、清水寺を創建した将軍 坂上田村麻呂と戦った岩手の英雄アテルイの間には、敵と味方の関係を超えた友情がありました。清水寺では、この二人の友情にちなんで毎年8月に、境内の開山堂(田村堂)と回廊に、岩手県の特産品「南部風鈴」を飾っています。ガラス製で作られた風鈴が鳴っている様とは違い、南部風鈴は鉄製のために音色が高く響き、透き通るような美しい音色を楽しんでもらえます。

 今回は、14年前から清水寺に風鈴を飾っている団体「京都清水寺で南部風鈴を愛でる会」から提供された南部風鈴を飾っています。GOOD NATURE STATIONの入口・風除室と、GOOD NATURE HOTEL KYOTOのエントランスにそれぞれ装飾。真夏の京都河原町で、清水寺の夏の風物詩でもある “サステナブルな涼” をぜひ体感してみませんか。

 展示日程:7月1日(土)~8月31日(木)

 風鈴の数:ホテルエントランス 7個・施設入口の風除室 16個

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像1_清水寺の昨年実施時の様子清水寺の昨年実施時の様子

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像2_清水寺の昨年実施時の様子清水寺の昨年実施時の様子

  • 夏の風物詩を「目」で体感、七夕を咲き取った館内装飾で京都の夏の涼を演出!

 7月7日(金)まで、GOOD NATURE STATIONの1階と4階エントランスで、特別な七夕装飾を行っています。2mを超える大きな笹竹に、 2種類のゴールドのワイヤーオーナメントで飾りつけをした七夕装飾は、和のテイストやさりげなさの中に、ゴールドの気品が漂います。

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像3_セッティングイメージセッティングイメージ

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像4_昨年実施時の写真昨年実施時の写真

  • 「目」「口」「香り」で体感、国産の桃を贅沢に使用したこの夏限定の定番かき氷!

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像5

 瑞々しい桃のフレッシュ感を楽しんでいただけるように、甘さ控えめに仕上げたかき氷。 桃のソースには、桃の爽やかさを引き立てるレモングラスを加え、ハーブの香りでよりさっぱりと。 たっぷりトッピングした桃は、軽めにコンポートしているので、果肉感を残しつつ、滑らかでつるんとした舌ざわりを楽しんでいただけます。 中に入っている、バニラ風味の豆乳パンナコッタと一緒にお召し上がりいただくと、また違った 香りが口いっぱいに広がります。

商品名:国産桃のかき氷 (※ヴィーガン対応商品)

販売期間:7月10日(月)〜9月中旬ごろまで

販売価格:1,650円(税サ込)

提供時間:14:30〜17:00 ※それ以外の時間帯は状況による (※予約不可)

販売場所:4階「Hyssop」

  • 「手」「香り」で体感、とれたて野菜の香りと、その日限りの美味しい限定メニューを味わう!

「Farmer‘s MARKET」×「タルティーヌとコーヒーのカフェ はんな」のコラボイベント!

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像6

 京都市内の様々な地域の農家が集まって夏野菜を販売するファーマーズマルシェ。野菜づくりのこだわりなどを農園の方に直接聞きながら新鮮なお野菜を購入できます。

 また、MAENIWAイベントでも大人気のパン屋「タルティーヌとコーヒーのカフェ」がキッチンカーで収穫時に出るナス、パプリカなどの規格外野菜を調理して「うつみ農園野菜のタルティーヌ」として、イベント当日限定商品として販売します。

実施日: 7月8日(土) 11時~17時

河原町で “九条ねぎ剥き” を体験!売り切れ次第終了の九条ねぎメニューの販売も!

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像7

 九条ねぎを生産している「こと京都」が開催するイベント。実際に九条ねぎに触って、自分で葉剥き体験ができる「九条ねぎ皮むき体験」や、九条ねぎを使った限定メニューをキッチンカーで実演販売するなど、九条ねぎづくしのイベントとなっています。

 また、ねぎの皮を含めた捨てられる外の葉の部分は、製品化に適さず廃棄されてしまうものを含め、生産量全体の40%ほどにもなると言われています。これを価値ある資源として捉えている「こと京都」では、アップサイクル品への汎用を進め、未来につながる九条ねぎの資源製品を開発しています。施設丸ごとサステナブルを掲げるGOOD NATURE STATIONで行われる人気のイベントです。

実施日:7月2日(日)11時〜17時(売り切れ次第終了)

みんなで農活!「GOOD NATURE FARM」で収穫までを楽しめる!

 GOOD NATURE STATIONが提携する農家さんの畑で農業を体験するアクティビティがあります。提携しているのは、京都市伏見区にある風緑(かざみどり)農園さん。春のタケノコをはじめとして、レモンやブルーベリー、トマトやパプリカなど、さまざまな作物を全て “無農薬栽培” で育てています。事前予約制で自分の好きな時に、種上から収穫までさまざまな体験をすることができます。

京都でホッと一息したい時や普段使いでもオススメ 真夏の京都河原町で“サステナブルな涼”を五感で体感のサブ画像8

農園の気持ちいい光と風を感じながらの農作業を、体験してみてはいかがですか。

予約:要予約

料金:3,000円(9歳まで無料)

URL: https://coubic.com/biostyle/589819

■(株)ビオスタイルについて
(株)ビオスタイルは、京都・四条河原町に2019 年12 月に開業した複合型商業施設「GOOD NATURE STATION」の運営会社。京阪ホールディングス(株)のグループ会社として、京阪グループが推進する“SDGsを実現するライフスタイル” を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」を牽引し、“信じられるものだけを、美味しく、楽しく。人も地球も元気にする「GOOD NATURE」” というコンセプトの下、サステナブルな商品開発、施設運営を行っています。これらの企業活動を通じ、SDGs 達成に貢献するとともに、社会と調和した持続的な成長を目指します。

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