20~60代消費者のうち、ヴィーガンは1.4%、フレキシタリアンとベジタリアンを含めると、ヴィーガン・ベジタリアン消費者は5.4%となった。
日本全国在住の20~69歳の男女2,755人に調査し、『2023年度の日本におけるヴィーガン人口』としてヴィーガンメディア「VEGAN’S LIFE」より公表いたします。
Ethicalize株式会社(東京都目黒区:代表取締役 藤田健太郎)は、『日本のヴィーガン人口調査2023』を実施しました。
「FUN!VEGAN」をモットーに、エシカルな視点で「つながる・ひろがる・たのしむ」情報をお届けするヴィーガン初心者・プラントベース向けのWEBメディア「VEGAN’S LIFE」を昨年リニューアルオープンしました。メディア内で展開する、食に関心が高い方のイマをお届けするコンテンツ「Vegan’s Voice」では、沢山の消費者の方にご協力いただき食やヴィーガンビューティーに関する調査を実施してきました。
今回発表する調査結果では、『2023年度の日本におけるヴィーガン人口』を公表しています。
日本のヴィーガン人口調査結果について
20~60代消費者のうち、ヴィーガンは1.4%、フレキシタリアンとベジタリアンを含めると、ヴィーガン・ベジタリアン消費者は5.4%となった。
調査名:
日本のヴィーガン人口調査 by VEGAN’S LIFE
調査方法:
外部調査機関の一般モニターさまにご協力いただき、インターネット調査を行いました。
調査人数:
2,755人
※令和2年度国勢調査の6地方(北海道・東北地方、関東地方、中部地方、近畿地方、中国・四国地方、九州・沖縄地方)における性年代別人口構成比に基づいて割り付け
調査対象者:
日本全国在住の20~69歳の男女消費者
調査期間:
2023年6月1日~2日
今回の調査での「ヴィーガン・ベジタリアン消費者」とは以下を含みます。
日本のヴィーガン・ベジタリアン消費者の特徴
年齢は若めだが経済的ゆとりがある
年代のボリュームゾーンは20~40代でその他消費者より若く、ひとり暮らしの比率がやや高いが、経済的にゆとりのある人の比率が高い。
ヴィーガン・ベジタリアン歴はさまざま
ヴィーガン・ベジタリアン歴は幅広く分布している。10年間以上の人も2割いる。
エシカルな意識が高い
持続可能な原料の製品、フェアトレード製品などなどエシカルなものに対する関心が高い。食だけでなく美容製品に対してもヴィーガンやクルエルティフリーを意識する人が少なくない。
人口の多い場所に多く居住
関東地方、近畿地方など人口が多い場所ではヴィーガン・ベジタリアン消費者の比率が高い。
食に対する意識や健康意識が高い
健康に良いとされる発酵食品や低糖質食品に対する関心が高く、健康のためにサプリメントを定期的に摂取する・運動するなど、健康にお金と時間をかける人の比率が高い。
ヴィーガンは健康や美容以上に環境に良いという考えを持つ
ヴィーガンは健康や美容に良いという考えを持っているが、それ以上に環境に良いという考えが強い。環境に配慮してヴィーガンやベジタリアンになった人も少なくないと考えられる。
調査結果の詳細や有料レポート・その他のヴィーガンに関する調査については、ヴィーガンメディア「VEGAN‘S LIFE」にて公開しています。
本データの使用について
本調査データは、下記2点を満たす場合にご自由に引用頂けます。
①出典を『日本のヴィーガン人口調査2023 by VEGAN'S LIFE』と明記ください。
②本ページへのリンクを設置ください。
https://vegans-life.jp/article/epb0u3bt8
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