月曜日, 11月 4, 2024
ホーム商品サービス〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供

すべてのお客様に安心してお食事をお愉しみいただける未来を目指す、食のバリアフリー化への取り組み

総合プロデュース企業 株式会社八芳園(取締役社長:井上義則、東京都港区白金台1‐1‐1、以下「八芳園」)は、一般社団法人 日本環境保健機構・第3回アレルギー対応スイーツコンテスト実行委員会が主催する「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」にて受賞した2つのスイーツを、2022年2月1日(火)~2月28日(月)まで、八芳園内レストラン「Thrush Café」にてご提供いたします。

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供のサブ画像1

  • 食のバリアフリー化への取り組み、「みんなが笑顔になれるスイーツ」を。

■八芳園が目指す、食のバリアフリー化への取り組み
年間1000組を超えるご結婚式をお手伝いさせていただいている八芳園は、婚礼施工組数の約96%のご結婚式においてアレルギー対応を実施していることが自社調査の中でわかりました。
この結果を受け、ご列席いただいたすべてのお客様が安心してお食事を愉しむことができ、アレルギーをお持ちの方でも他のゲストの皆様と同じお料理を食べ、「美味しい」と共感し合える時間をご提供したいという想いから、7大アレルゲン(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)を除去した婚礼メニューを開発。
現在では、食物アレルギーだけではなく、あらゆる食の文化や嗜好にお応えできる体制を整え、国内企業様のご宴席や海外のお客様にもご参加いただくMICEの場においても安心してお食事をお愉しみいただけるよう、あらゆる食のバリアフリー化への可能性を広げています。

■コンテストの想いに共感し、受賞スイーツを八芳園「スラッシュカフェ」で提供
取り組みの中で出会った、一般社団法人 日本環境保健機構・第3回アレルギー対応スイーツコンテスト実行委員会が主催する「アレルギー対応スイーツコンテスト」において、「食物アレルギーがあってもなくても、みんなが笑顔になれるスイーツ」の啓発を目指す取り組みに共感した八芳園は、八芳園シェフがコンテストの審査員の一人として参加させていただくことを決定。
多くの魅力あふれるアレルギー対応スイーツの中から受賞された2種のスイーツを、八芳園内レストラン「Thrush Café」にて期間限定でご提供いたします。

一般社団法人 日本環境保健機構・第3回アレルギー対応スイーツコンテスト実行委員会の皆様とともに連携して取り組むことにより、このような食の取り組みへの認知拡大を目指し、あらゆる理由により食の制限を持つより多くの方々に美味しくお食事をお召し上がりいただけるよう、さらなる食のバリアフリー化の可能性を広げることを目指しています。

 

  • ご提供する2種の受賞スイーツ

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供のサブ画像2_※写真はイメージです※写真はイメージです

[学生の部優勝]萩原 万葉さん考案

【タルト・オトンヌ】(7大アレルゲン除去 ※1)
日本女子大学で栄養学を学んでいる萩原さんは、身近な方がヴィーガンの食生活をしていたことがきっかけで、卵や乳製品不使用のお菓子を作るようになりました。
「アレルギーをお持ちの方だけではなく、そのご家族やご友人も、みんなに美味しいと感じてもらえるようなスイーツを目標にしました。」と語る萩原さんが考案したタルト・オトンヌは、りんごの酸味を活かし、満足感が得られるよう砂糖や豆乳の配合にひと工夫。小麦粉を使用せず、アーモンドプードルと米粉の割合を調整してサクサクのタルト生地に仕上げています。

 

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供のサブ画像3_※写真はイメージです※写真はイメージです

[一般の部優勝]小林 富裕さん考案
【エデン】(7大アレルゲン除去 ※1)

東京製菓学校にて講師を勤める小林さんは、アレルギー対応スイーツに関心がある学生が増えていると感じており、この度のコンテストに応募されました。
"アレルギー対応"と聞くと味が落ちてしまうイメージがあり、だからこそ「とにかく美味しいものをご提供したい」という美味しさへのこだわりを追求された小林さん。「普通と変わらない見た目と味のお菓子を作ること」をコンセプトに、多くの試行錯誤を積み重ねながら、ココナッツやアーモンドミルクを使用したムースや、様々なフルーツを使用することで深みのある味わいに仕上げています。

【提供期間】
2022年2月1日(火)~2月28日(月)※数量限定販売
【価格】
単品 ¥900(税込・サービス料別)/ドリンクセット ¥1,500(税込・サービス料別)

(※1)本商品の製造と同じ製造場所・キッチン・食器などにおいて、小麦・乳・卵・そば・えびを使用しております。それに伴い、コンタミネーションが生じる可能性がございますことを何卒ご了承ください。
食物アレルギー重度の方、コンタミネーションが心配な方はお問い合わせくださいませ。

 

  • 「アレルギー対応スイーツコンテスト」とは

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供のサブ画像4

「アレルギー対応スイーツコンテスト」とは、一般社団法人 日本環境保健機構・第3回アレルギー対応スイーツコンテスト実行委員会が主催する、「食物アレルギーがあってもなくても、みんなが笑顔になれるスイーツ」の啓発を目的としたコンテストです。
現在、日本国内のお子様の5人に1人が食物アレルギーと言われています。お子様から大人の方まで、年代を問わず誰もを笑顔にするスイーツですが、そのほとんどには「卵・乳製品・小麦」が使用されており、5人に1人がスイーツを食べることができないと考えられます。
「アレルギー対応スイーツコンテスト」では、そんな3大アレルゲンである「卵・乳製品・小麦」を使用しないスイーツを通して、アレルギーをお持ちの方もそうでない方も、みんなが笑顔になれるスイーツの啓発を目指しています。
[アレルギー対応スイーツコンテスト:https://usapen.info/sweetscontests/

 

  • 八芳園について

〈食のバリアフリー化へ〉「アレルギー対応スイーツコンテスト2021」受賞スイーツを、2月1日(火)より八芳園「スラッシュカフェ」にて提供のサブ画像5

八芳園は、昭和18年の創業以来、豊かな自然環境づくりと、食生活への奉仕を通して、社会に貢献する総合イベントプロデュース企業です。「日本のお客様には心のふるさとを。海外のお客様には日本の文化を。」を理念に掲げ、「OMOTENASHIを世界へ」をミッションとして、MICE、結婚式をはじめとした、宴会・レストランなどの企画運営を展開、都心にありながらも江戸時代から続く約1万坪の由緒ある庭園を維持し、お客様へ至福の時を提供しています。
東京2020大会においては、ホストタウンアピール実行委員会に参画し、イベント及びフードプロデュースを担当いたしました。

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments