金曜日, 4月 26, 2024
ホーム商品サービス様々な価値観の人が入り混じる沖縄において、“食の多様化” “SDGs” 観点での需要を見込み植物肉を開発するグリーンカルチャーと沖縄の業務用食材卸イバノが協業を発表

様々な価値観の人が入り混じる沖縄において、“食の多様化” “SDGs” 観点での需要を見込み植物肉を開発するグリーンカルチャーと沖縄の業務用食材卸イバノが協業を発表

〜『第三の肉』として、環境・健康面から世界的に注目&急成長中の植物肉市場〜次世代フード植物肉「Green Meat™」、沖縄での普及加速へ

植物肉の研究開発を事業としているグリーンカルチャー株式会社(本社:東京都葛飾区、代表取締役:金田郷史)は、株式会社イバノ(本社:沖縄県浦添市西洲、代表取締役社長:平良秀樹)において、2022年4月より当社が開発した植物肉「Green Meat™」を導入するなど、今後沖縄での植物肉普及に向けた協業を開始したことを発表いたします。

様々な価値観の人が入り混じる沖縄において、“食の多様化” “SDGs” 観点での需要を見込み植物肉を開発するグリーンカルチャーと沖縄の業務用食材卸イバノが協業を発表のサブ画像1

  • 沖縄の老舗食肉卸イバノとのコラボレーション背景について

プラントベースの植物肉については、米国のビヨンドミート、インポッシブルフーズを皮切りに近年マーケットが急拡大しており、大手企業も参入している今注目の市場となっています。その背景には、発展途上国における経済成長により畜肉需要量が増加している反面、工業的畜産が環境負荷を初めとする様々課題を抱えていることで、畜肉の供給量は減少が見込まれ、需要過多になっている実態があります。そんな中、畜肉の代替としての植物肉は世界的に注目を集めており、市場規模の拡大が見込まれています。日本国内でも、昨今ではコロナ禍における健康志向、また環境に対する意識の高まりから、コストの抑制と規制緩和が進むと植物肉が「第三の肉」として一定の市場規模に拡大すると想定されています。

沖縄の老舗業務用食材卸株式会社イバノは、国内外から多くの観光客も訪れる沖縄における食の多様化・食のSDGsの観点から植物肉は今後必要不可欠な食材であると判断し、この度3月のテスト販売を経て4月より正式に当社開発の大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉「Green Meat™」を導入することとなりました。また既に、イバノを通じた沖縄のレストランやホテル、イバノスーパー各店舗での提供が予定されています。イバノとの協業により、当社の主力製品である「Green Meat™」の製品力及び安定供給と、イバノの沖縄地域における約300~400もの顧客基盤を掛け合わせることで、沖縄での多様化する食のニーズに応え、植物肉の一層の普及を図って参ります。
 

  • 株式会社イバノ 代表取締役社長 平良秀樹氏コメント

私たちの経営理念は「食の安心安全、ワクワク感、笑顔を地域社会に届けたい」です。グリーンカルチャー金田社長さまとの出会いにより挑戦できることに元気をもらう、新しい食のワクワクを提供する企業として、皆様と関わり合いながらSDGsの活動に挑みたい、何よりもコロナ禍沖縄をもっと元気にしたい!プラントベースという新しい食のカテゴリーの販売を通して環境、健康に配慮したサスティナブルな食の喜び、食への感謝を共に沖縄全域に創造していきたいと思います。
 

  • グリーンカルチャー株式会社 代表取締役社長 金田郷史コメント

様々な価値観の人が入り混じる沖縄において、“食の多様化” “SDGs” 観点での需要を見込み植物肉を開発するグリーンカルチャーと沖縄の業務用食材卸イバノが協業を発表のサブ画像2_▲写真左より金田郷史、平良秀樹氏▲写真左より金田郷史、平良秀樹氏

今回有意義な協業を進められること私自身とても楽しみにしております。沖縄の持つ多様な文化の中で、以前よりベジタリアン・ヴィーガンを含め多様な食のニーズが存在しています。さらに2021年に沖縄の一部の自然がユネスコに世界遺産登録され、これを機に豊かな自然を残そうとSDGsの観点から植物肉に注目が集まっています。こうした背景から沖縄における「Green Meat™」の出荷は着実に増加しており、当社の流通網だけではカバーしきれない程、多くの県内飲食店様からお問い合わせを頂戴しております。イバノ様は沖縄県内を中心とした流通網を構築されており飲食店様から大きな信頼を獲得している企業です。イバノ様の流通基盤および顧客ネットワークと弊社製品が掛け合わさることで、より多くの事業者様に植物肉を届けることが出来るようになると確信しております。

 

グリーンカルチャー株式会社が 2021年4月に外食事業者向けに販売を開始した「Green Meat™️」は、大豆ミートとは異なり、当社の独自技術に基づき大豆たんぱく等を原料とした動物性原料不使用の植物肉で、お肉に近い満足感や美味しさを感じる製品です。ミンチ状のため畜肉と同様に様々なレシピに使用することができます。調理方法次第で牛肉、豚肉、鶏肉料理など肉の種類に縛られず調理しやすいことから好評いただいており、環境・健康に配慮したサスティナブルな植物肉として多くの飲食店から選ばれています。

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  • 株式会社イバノについて

冷凍食品の卸売および自社ブランド食品の製造・販売などを手掛けています。沖縄本島内、宮古、八重山など大型リゾートホテルやレストラン、外食産業やカフェなど多岐にわたり冷凍食品や冷凍精肉魚介類、チルド食品などの業務用食材の卸売を手掛けています、食の高付加価値開発創造業を目指しております。また、一般のお客様向けにも沖縄県浦添市牧港、大型スーパーサンエー内に2店舗(浦添市経塚、北谷町)の小売3店舗でもご購入いただけます。お肉、ワインやチーズを中心に世界35カ国以上から食品を取り寄せている多彩な「食」のラインナップが特徴です。

会社名 :株式会社イバノ
代表者 :代表取締役社長 平良 秀樹
創 業 :昭和38年10月
所在地:沖縄県浦添市西洲2丁目9番地7(沖縄県卸商業団地内)
コーポレートサイト:https://ivano.co.jp/
 

グリーンカルチャー株式会社は、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サステナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っております。代表の金田郷史氏が、米国留学時に日本より多様性に富んだ現地の食環境に衝撃を受け、日本でもプラントベース食品を身近にしたいとの思いから、通信販売専門店として2011年に創業いたしました。2021年4月には、事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、植物肉「Green Meat™」の開発に成功し外食事業者向けの販売を開始しました。設立から11年間、顧客に誠実に向き合う中で得た最終消費者の嗜好に関する知見や、独自の研究開発データベースを活用することで、既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を皆様の食卓へお届けできる未来を創造していきます。

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会社名 :グリーンカルチャー株式会社
住所 :東京都千代田区神田駿河台二丁目3-12 5階(本店営業部)
設立年月:2011年2月14日
資本金 :2.6億円(資本準備金を含む)
事業内容:植物肉Green Meat™️ 事業の展開、プラントベース食品専門通販サイト、Green's Vegetarian等の運営
URL :https://greenculture.co.jp/

【仕入れに関する問い合わせ先】
グリーンカルチャー株式会社 マーケティング部 
お問い合わせフォーム:https://greenculture.co.jp/contactus/

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