日本の食SDGsを世界に発信するためのワークショップ
テクスチャリング・フードテック事業NinjaFoods(ニンジャフーズ)を展開する株式会社Sydecas(兵庫県加古川市、以下「シデカス」)の代表取締役 寄玉昌宏は、「食SDGsの未来を考える ワークショップ」(2023年7月1日、主催:主催:世界一の食SDGsハブ都市・大阪を目指す会)に登壇します。大阪・関西万博に向けて日本の食SDGsを世界に発信するワークショップです。
■概要
⾷SDGsの未来を考える 第2回 ワークショップ
⽇時 : 2023年7⽉1⽇(⼟)14:00〜17:00(受付13:30)
場所 : おおさかATCグリーンエコプラザ セミナールーム
対象者 : ⾷のSDGsの取組みに興味ある学⽣・企業
定員:現地参加 50⼈、オンライン 50⼈
参加費⽤: 無料
内容
1. 主催者挨拶(5分)
2. パネルディスカッション(60分)
・⽇本発のコンニャクフードテック NinjaFoods 寄⽟昌宏
・⾼野⾖腐の可能性 ⼩⾕彩乃
3 .ワークショップ(テーマ:⾷SDGsの未来を考える)15分 発表1分x3
・課題テーマ1 ⽇本に隠されたポテンシャルのある⾷べ物
ディスカッション 15分 発表1分x3
テーマ2 10年後20年後30年後に流⾏るフードのイメージ
ディスカッション 15分 発表1分x3
4. 名刺交換
5. 閉会
申込⽅法
下記のURLもしくはQ Rコードからお申込みください。
主催:世界一の食SDGsハブ都市・大阪を目指す会
協力:おおさかATCグリーンエコプラザ
世界⼀の⾷ SDGsハブ都市を⽬指す会は⾷の SDGsをテーマに、⼤阪・関⻄万博の共創チャレンジに参加しています。https://www.sdgs-shoku.world
■マテリアルフードテック「NinjaFoods」
人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数います。そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自素材NinjaPasteの可能性を最大限に活かす「well-beingなオツマミ」分野に特化した製品開発を自社で行っています。「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。
■「次世代食のカタチをつくる」次世代蒟蒻素材NinjaPaste
当社独自素材NinjaPaste(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合した後、加熱・冷凍・乾燥のいずれかの操作を行うことで、対象の繊維を補強し不可逆のゲルを形成、強力な結着成形を実現します。加えて、成型後はレトルト加工や冷凍保存への耐性があるため、次世代の食材開発に欠かせないキーマテリアルとなるポテンシャルを持ちます。ゼラチンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かした食品の成型が可能なため、様々な新しい素材を組み合わせ、「次世代食のカタチ」を作ります。
■NinjaFoodsの今後の展開
当社だけでNinjaPasteを独占し最終製品を提供していくだけでは、当社の目指す世界である「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現は不可能です。
当社では、NinjaPasteの結着成型機能を活かし、様々な素材メーカーの方の課題を解決する共同開発を受託します。「ほかにない健康的・革新的な素材を開発したが、成型が難しい」「サプリメント以外の提供方法開発に苦戦している」といった方は、ぜひご相談ください。
様々な他食材とNinjaPasteと掛け合わせることで、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な食習慣にマッチした次世代フードNinjaFoodsを開発することが可能です。当社では2025年大阪・関西万博を見据え、SDGsオツマミなど多様な製品を世の中に発信しています。
株式会社Sydecas(シデカス)
>メインオフィス
675-0066 兵庫県加古川市加古川町寺家町621 JAビル2F
>大阪オフィス&ラボ
555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
【NinjaFoodsの最新プロダクトが購入できる公式サイト】 https://ninjafoods.jp/