日曜日, 11月 3, 2024
ホーム経営情報【次世代こんにゃくテックNinjaFoods】Foodtech Venture Dayに登壇

【次世代こんにゃくテックNinjaFoods】Foodtech Venture Dayに登壇

「日本の伝統×フードテック」をテーマに、2022年12月に開催。

次世代フード事業NinjaFoodsを展開する株式会社Sydecas(読み:シデカス、兵庫県加古川市、以下「当社」)代表取締役 寄玉昌宏は、2022年12月に東京で開催されるFoodtech Venture Day(株式会社シグマクシス・株式会社リバネス)に登壇します。今回は「日本の伝統×フードテック ~世界に広げたい・広げるべき日本の技術、技、文化~」をテーマに、"こんにゃく"という日本独自に進化を遂げたテクノロジーの現在地を語ります。 ※本イベントは主催者による招待制です。

【次世代こんにゃくテックNinjaFoods】Foodtech Venture Dayに登壇のサブ画像1

 

■Foodtech Venture Dayとは

食・料理の産業進化の原点。和食文化をはじめ、彩りある地域文化、伝統技術、食器や調理器具などの丁寧なモノづくり技術に至るまで、日本人が古来より食の分野で育み、現代に受け継ぐ財産は多岐にわたります。
こうした伝統、文化、技術には「食・料理」の領域で日本が世界をリードし得る、計り知れないポテンシャルを秘めています。さらには進化が加速するテクノロジーやサイエンスを組み合わせることで、人々の暮らしをより豊かにするサービスや製品を生み出せるという期待が高まっています。

しかし、様々なプレイヤーが個々に強みを持ったものの、互いに関連を持ちながら有機的につながる機会は十分ではなく、協業による取り組みの実現には時間がかかるというのが現状です。

そんな背景の中で2019年にスタートしたのがFoodtech Venture Day(以下FVD)。
食&料理やその関連領域(製造、物流、ヘルスケア、農業など)で活躍するベンチャー企業と大手の事業会社、投資家、研究機関など多様な領域のキープレイヤーとのコラボレーションをダイナミックにすることで、産業進化が加速していくことを目的としています。

FVDを企画・運営するのは「食・料理」の最先端トレンドに精通し、SKS JAPANの主催者として同領域のコミュニティネットワーキングを形成・拡大し続ける株式会社シグマクシスと、最先端の技術トレンドに明るく、テックプランター等の企画・運営を通じて研究・技術の社会実装に邁進する株式会社リバネス。「大企業の新規事業開発」と「研究の事業化」のプロフェッショナルである両社のコラボレーションにより、大きな木になる種を持つベンチャー企業が多様なプレーヤーと繋がり、食・料理の進化を実現しうる場を生み出します。

■今回のテーマは「日本の伝統×フードテック」

熱いピッチセッションをはじめ、食体験、展示を通じ、登壇者や参加者と伝統について語り尽くす
今回のFVDのテーマは「日本の伝統×フードテック ~世界に広げたい・広げるべき日本の技術、技、文化~」です。
後継者や原料不足など直面する課題をテクノロジーによって解決し、これまでにない価値を生み出しているようなベンチャー企業をはじめ、伝統と強く繋がる地域の視点や人文知の観点から、世界にもっと広げていきたい日本の技術や技、文化について語り尽くしていきます。

 

【次世代こんにゃくテックNinjaFoods】Foodtech Venture Dayに登壇のサブ画像2

■「あらゆる食の制限を超える」次世代食品事業NinjaFoods

糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数います。
そこで、当社は日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻(こんにゃく)に着目。独自の技術で蒟蒻をペースト状に保った素材NinjaPaste”を次世代食材として活用し、「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現を目指しています。

■次世代蒟蒻素材NinjaPaste

NinjaPaste(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合することで、対象の繊維を補強し蒟蒻ゲルを形成することで、強力な結着成形を実現します。そのため、小麦グルテンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かしたプロテインバーの成型が可能です。

 

■NinjaFoodsのオープンイノベーション

当社だけでNinjaPasteを独占し最終製品を提供していくだけでは、当社の目指す世界である「すべての人が制限なく美味しい食を楽しめる世界」の実現は不可能です。
そこでコア素材であるNinjaPasteそのものを外部に提供し、またその活用に関する知見も整理・開放していくことで、あらゆる食をもっと自由にすることが可能になると信じています。
現在、外部の様々な企業と、下記のような共創プロジェクトを推進しています。

・代替プロテイン(大豆たんぱく質の他、コメタンパクや小麦タンパクといった植物性のもの、スピルリナなどの藻類由来のもの、蚕やコオロギなどの昆虫由来のもの)を扱う国内素材メーカーとのプロテインバープロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000029701.html 

・NinjaPasteを活用したレシピの無償公開プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000029701.html 

・代替プロテインメーカー向けの、NinjaPaste無償サンプル提供プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000029701.html 

・大学生インターンとのヘルシーオツマミ開発プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000029701.html 

様々な他食材とNinjaPasteと掛け合わせることで、低糖質・低カロリー・アレルゲンフリー・ハラール対応・ヴィーガン対応など、様々な食習慣にマッチした次世代フードNinjaFoodsを開発することが可能です。当社では2025年大阪・関西万博を見据え、SDGsオツマミなど多様な製品を世の中に発信しています。

 

■見逃し防止アラート・NinjaFoods公式LINE 
NinjaFoods製品を「誰よりも早くお得に試したい」というアーリーアダプターの方向けに、新製品の先行発売時に最速でお知らせします。 登録はこちら→ https://lin.ee/9pzLIjk
 

【次世代こんにゃくテックNinjaFoods】Foodtech Venture Dayに登壇のサブ画像3

 

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments