土曜日, 6月 22, 2024
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【実施報告】国登録有形文化財上杉記念館(上杉伯爵邸)で米沢流ヴィーガン料理を堪能!

ヴィーガン料理で新たな観光ターゲットの開拓へ

上杉伯爵邸では、米沢藩につたわるかてものをモチーフにヴィーガンの提供に向けた挑戦を始めています。

米沢では、1月21日(土)より観光庁の調査事業の一環として、都内の企業が3グループに分かれてワーケーションの調査事業を実施しました。1月21日(土)、23日(月)、31(月)には、ヴィーガンを扱うレストランを経営する参加企業が、米沢藩につたわる「かてもの」をベースに作成したヴィーガン料理を試食し、上杉伯爵邸代表取締役社長遠藤勲氏と意見交換を行いました。

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 上杉伯爵邸は、米沢藩主であった上杉家14代茂憲(もちのり)伯爵邸として建てられ、大正8年の米沢大火で類焼し焼失したものの、大正14年に総ヒノキの入母屋づくりの建物と、東京浜離宮に依って造園された庭園が完成しています。現在は、四季折々の庭園とともに米沢牛料理と米沢の伝統郷土料理を提供しています。
 現在、上杉伯爵邸が、新たな商品として開発に取り組んでいる「ヴィーガン料理」。
 鷹山公が奨励し、現在でも食べ継がれている雪菜をはじめ、うるいや菊といった山形・米沢ならではの食材が使われており、単なる「ヴィーガン料理」というだけでなく、米沢の歴史や食文化に触れることができます。
 1月31日に開催された試食会では、前回の試食会の意見を受けて、山形県の県花「紅花」を取り入れた1品が加わった料理が提供されました。参加企業の方からは、「料理に紅花が入ったことで華やかになった」「食材そのものがおいしいので、肉や魚がなくても満足できる」と好評でした。

 ワーケーションは長期滞在となることが多いです。滞在中の食事をどうするかも考えなくてはならないポイントの1つとなるはずです。今回の実証事業の宿泊先では、小野川温泉や白布温泉といった温泉地が中心でした。旅館で供される食事は、米沢牛をはじめとする、豪華なおもてなし料理が提供されることでしょう。これを毎日食べられるのは、うれしいことですが、食事の偏りや健康面が少し心配になります。ヴィーガン料理は不足しがちな野菜をはじめ、植物性食材のみで作られています。ワーケーション中にヴィーガン料理も選択することができれば、滞在中に偏りがちな栄養バランスを整えることが可能になるかもしれません。参加者からも、「豪華な料理が続いたので、ほっとする」との感想がありました。

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 遠藤社長は「米沢に旅行に来る人は「米沢牛」を食べに来る人が多いので、日本を訪れるヴィーガンの方々は、選択肢から米沢を外すのではないか。ヴィーガン料理が食べられる環境を整備していくことは、多様な食習慣を持つ方が、旅行先として米沢を選択するきっかけになるはず。」と語っていました。
また、米沢牛をはじめ、豪華な食事が続くなか、ほっと一息つくことができるヴィーガン料理が長期滞在のきっかけとなることも期待されます。

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