Oisixでは炊き込みごはんの素や丼メニューを強化
食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平)が展開するOisixでは、本年6月に「2022年度産新米」の予約受付を行なったところ、会員1人当たりの平均予約Kg数が昨年同時期の1.46倍となりました。
小麦を中心に食品価格の高騰が相次ぐ中、当社が実施したアンケートでは「今年4月以降お米を食べる機会が増えた」という回答が7割を超える結果となっており、価格が据え置かれているお米回帰が進んでいます。
■2022年度の新米予約が人気 昨対比で約1.5倍に
価格安定している主食を今から「お取り置き」
Oisixで本年6月2日〜30日まで、2022年度産新米の早期予約を受け付けたところ、会員1人当たりの平均予約Kg数が41kgとなり、昨年同時期に比べ1.46倍にまで伸長しています。特に、10月から12回に分けて毎月精米したてのお米を定額でお届けするコースの予約が増えており、販売価格が安定しているお米を先々まで「お取り置き」したいというニーズが窺えます。
■家計の味方! 価格高騰が止まらない中
お米を食べる機会が増えたファミリー層は7割超え
円安による輸入原料や飼料・肥料コストの増大、原油高や異常気象などが影響して食料価格も高騰し続けており、秋以降もさらなる値上げが家計を圧迫することが予想されています。
当社が本年7月11日から食品宅配を利用するお子様がいるご家庭を対象に実施したアンケートによると、日々の食事作りをする中で、小麦粉や小麦製品(パン・パスタ)、青果、肉・肉加工品では半数以上の方が値上げの影響を実感していることが分かりました。
また、4月以降「お米を食べる頻度」が増えているという回答は全体の7割を超え、価格が据え置かれているお米に主食をスイッチすることで食費を抑えようという動きが顕著になっています。
■ごはんをマンネリなしで食べられる
「炊き込みごはんの素」や「丼メニュー」を強化
Oisixのお魚専用売場「魚isix(うぉいしっくす) Table」ではこの春、刺身や切り身といった魚おかずに加え、主食のごはんでアレンジメニューが作りやすい「お魚を使った炊き込みごはん」や「混ぜごはん」のラインナップを強化しました。家族に手軽に魚を食べさせられる、お子様にも食べやすい、マンネリしないといった点で支持され、定番商品化しています。
現在は夏向けの提案として「漁師のまかない丼」コースを新設。
暑い時期に長時間キッチンに立つことなく、ごはんを用意するだけで、目利き人が厳選した新鮮な素材を使ったオリジナルの丼が手軽に食べられる商品の販売を開始するなど強化しています。
≪「2022年度産新米」予約について≫
第2回予約期間: 2022年8月11日(木)10:00~9月8日(木)10:00
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/shinmai22
≪魚isix Table「漁師のまかない丼」コースについて≫
価格:2人前1,382円〜2,246円(税込)
※メニューによって異なります
販売期間: 販売中
販売ページURL:https://www.oisix.com/sc/donburi
食品宅配サービス「Oisix」について
2000年に設立。「つくった人が自分の子どもに食べさせられる食材のみを食卓へ」をコンセプトとした、有機野菜や特別栽培野菜、保存料・着色料を使わない加工食品などの生鮮食品を取り扱うEC食品宅配サービスです。
現在、会員数は346,083人(2022年3月末時点)で日本全国の方にご利用いただいています。
2013年7月に販売を開始した、必要量の食材とレシピがセットになり主菜と副菜の2品が20分で完成するミールキット『Kit Oisix』は、シリーズ累計出荷数が1億食(2021年11月時点)を突破しています。
オイシックス・ラ・大地株式会社について
オイシックス・ラ・大地株式会社(代表:高島宏平)は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社の買い物難民向け移動スーパー「とくし丸」や、米国でヴィーガンミールキットを展開する「Purple Carrot」も含め、食のサブスクリプションサービスを広げています。
当社は、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)として、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。